ページの上へ

  

睡眠時無呼吸症候群の治療なら西尾久接骨院 【睡眠時無呼吸症候群の治療法はこちら

C-PAPやマウスピースを使わずに症状を改善します。骨盤、背骨、頭蓋骨のゆがみを調整して喉や鼻の気道を広げて呼吸を楽にします。無呼吸症候群の治療ならお気軽にご相談ください。

現在の一般的な治療法

»@ダイエット、肥満の解消

肥満する事によって首まわり、喉まわりに余分な脂肪が付き、これが気道を狭くしますから体重を落とすことは症状の改善に有効です。

»Aマウスピース

イメージ画像01 寝ている時だけ口にはめる医療用マウスピースです。これを着ける事によって患者さんの下あごを前に突き出させます。
これによって人工的に 「小さなアゴ」を「大きなアゴ」に変えます。その結果、気道を確保して呼吸を楽にします。

»Bシーパップ療法

イメージ画像02 シーパップ療法とは、鼻シーパップとも呼ばれC-PAP(Nasal,Continuous,Positive, Airway,Pressure)を略したものです。
小型の装置からポンプの力で空気を送り、これをホースと鼻につけたマスクで気道に導き、喉の奥の軟部組織を拡張することで気道が塞がるのを防ぐ方法です。
酸素ではなく普通の空気を送ります。
別名「空気の添え木」と呼ばれています。使用するには適切な圧力を測定するため入院して検査する必要があります。
イメージ画像03 適正な空気圧と顔にフィットしたマスクの選択がなかなかむずかしいようです。
これによって人工的に「小さなアゴ」を「大きなアゴ」に変えます。
その結果、気道を確保して呼吸を楽にします。

・C-PAPとは(詳しく)

経鼻的持続陽圧呼吸療法(Continuous Positive Airway Pressure)の頭文字をとってC-PAP(シーパップ)と呼ばれています。
無呼吸症の疑いのある患者さんが、自宅で検査器具を使って行う簡易検査でAHI40以上、または一泊入院検査(PSG検査)でAHI20以上で保険治療でのC-PAP治療が適用となります。 AHIとは、低呼吸と無呼吸を合わせた数値の事で5~15までが軽症、15~30までが中等症、30以上が重症と分類します。 C-PAPは、小型のポンプのような機械で鼻に装着したマスクに空気を送りこむことによってある一定の圧力を気道にかける方法です。
睡眠中であっても健康な人であれば、息を吸うと横隔膜が収縮して胸腔がひろがり、胸腔の中が陰圧になります。
この陰圧によって空気が鼻の穴から喉を通り、気管から肺に流れ込みます。 しかし、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の患者さんはこの陰圧によって、のどのやわらかい組織や舌が内側に引き込まれ、気道が狭くなってしまうのです。
狭くなった気道を空気が通ると、まわりの組織が振動して音が出ます。これがいびきです。気道を完全に塞いでしまうと、無呼吸となってしまいます。
C-PAPを使用すると、その風圧が舌などのやわらかい組織を強制的に押し開いて、喉の中に空気が通るわずかなスペースが確保されます。
すると患者さんはどうにか呼吸をすることが出来るようになります。
C-PAPは病院などでは、無呼吸症の主な治療法となっていますが、欠点が全くないわけではありません。C-PAPを使った事による副作用もあります。

・C-PAPの副作用

@肺活量の低下
 あまり知られていないC-PAPの副作用に、肺活量の低下があります。
当院に無呼吸症の治療に来る患者さんの中で、C-PAPを長期間使用している人の多くが、この肺活量の低下を感じているようです。
健康診断を受けてみたら、肺活量が低くなっていてびっくりしたという話はよく聞かされます。

ではまず、肺がどのようの空気を取り入れているのかを簡単に説明します。
人間の胸のあたりには、肋骨(あばら骨)が片側に12本ずつあります。
肋骨は、背骨から生えており、体の横をぐるりと回って胸の前にある胸骨という骨に連結しており、ちょうど鳥かごのような形になっています。
この肋骨の骨と骨の間には肋間筋という筋肉が内側と外側に付いており、これがそれぞれ収縮することによって肋骨全体が膨らんだり閉じたりします。
又、胃の上にある横隔膜という筋肉でできた膜が上下することで、胸腔の大きさが変化します。
これらの筋肉が動いて肋骨を外側に膨らませることにより、肺の内側が陰圧になり、空気が肺の中に入ります。
息を吐く時は筋肉が逆の動きをして肋骨や横隔膜が収縮して空気を押し出します。
このような動きで人間は息を吸ったり吐いたりしています。これらの動きは、自律神経の働きで自動的に行われています。
C-PAPは、ポンプの力で空気を肺に送り込むのですが、その使用感は強い向かい風の中で息をするような感じになります。
本来は自分の筋肉の力で空気を吸い込むはずが、勝手に空気が入ってくる状態になります。
そしてこの場合、この空気の圧力に逆らわないようにして筋肉の力を抜いた方が、楽に呼吸ができます。
このような事を毎日、毎晩くり返していると肋骨を動かすための筋肉が弱ってきますし、筋肉に命令を送る自律神経の働きも悪くなってきます。
結果として、肺活量が低下するという事になります。

A心血管系への負担
 オートタイプのC−papの場合、過度な空気圧設定を行うとマスクからの漏れに応じて必要以上に圧がかかり、心血管系に負担がかかります。
過度の空気圧負荷により心不全を発症させ、中枢性無呼吸につながる場合もあります。
 
B鼻や口腔の乾燥、うっ血、鼻血
 C-PAP装置は部屋の空気を取り込んでいるため、室内が乾燥していると喉、鼻が乾燥しやすくなります。
これを防ぐには部屋全体を加湿するか、加湿器の機能を持ったC-PAPを使うことですが、加湿器の機能が付いたC-PAPは器具やホ−ス、マスクに着いた水分を毎日十分に乾燥させないとカビが生えてしまい、毎晩カビを吸い込む羽目になります。
この毎日のメンテナンスが結構たいへんな作業です。
うっかりして掃除をさぼっていて ある時、機械の中を調べたらカビだらけで、それを吸っていたのかと思うと気分が悪くなった、という患者さんの話もたまに聞かされます。

C入眠困難
 マスクを装着して寝なければならないため、なかなか寝付けないという方も多いようです。
このとき自分の判断で睡眠薬を飲んでしまう人もいるようですが、これは逆効果です。
なぜなら、睡眠薬は一部のものを除いて、気道や舌の筋肉が弛緩して筋力が低下するため、無呼吸の状態がさらに悪化してしまうからです。

D腰痛
 C-PAP導入の初期によくある副作用といえます。これは、C−papを装着して寝ることに慣れていないため寝返りをしていないことが原因となります。
使用に慣れる事ができれば、この副作用は解消するかもしれません。

F皮膚のかぶれなど
 マスクを長時間装着して睡眠をとるため、マスクをあてている箇所の皮膚がかぶれる 場合があります。
マスクはベルトでしっかりと顔に取付けるのですが、この取り付けが緩いと脇から空気が漏れて気になって眠れず、強く装着するとそれが気になって眠れないという人が少なくないようです。
マスク自体も色々な形や大きさの物がありますが、人間の顔の形の方がやはりバリエーションがあるため、何度マスクを交換しても自分には合わなかったという方も多いようです。
起きると顔の周りに赤くマスクの跡が付いてしまうので時間が経過してマスクの跡が消えてから出掛けるという人も少なくないようです。

G腹部膨満感
 C-PAPから送られる空気を飲み込んでしまうことで、腹部に膨満感をおぼえることが あります。
これは空気圧が合っていないために起こると思われます。
空気圧を弱くすることで改善しますが、弱くすると無呼吸自体が再発してしまうことも多いようで、場合によってはこの副作用は我慢するしかないと医師に言われてしまうようです。

・C-PAP治療の現状

 無呼吸症の患者さんの多くは、日中のひどい眠気や、家族に睡眠中の呼吸が止まってしまっていることを指摘されて心配になって病院に行きます。
そして、簡易検査や一泊入院検査を行って症状が中等度以上と診断されると、C-PAPを処方されます。
空気圧の設定などが患者さんに合っており、又、患者さんがC-PAPを装着しての呼吸に慣れることができれば、効果は期待できますが、機械を体に着けて寝ることのわずらわしさや、強制的に空気が入ってくる感覚にどうしても馴染めずにやめてしまう人も多いようです。

病院では今のところ無呼吸症の患者さんに対して、C-PAP処方するしか方法がないようです。
そしてC-PAPの一番の欠点は、これで無呼吸症が治るわけではなく、一生使い続けるしかないという点です。
C-PAPを嫌がる患者さんに、病院の先生によっては「これを使わないと、10年以内に合併症で死にますよ....」と脅かす場合もあるようです。
この話のもとになっているデータは日本で多くの患者さんを対象にして集めたものではなく、スペインで発表されたデータで、それもどのようにしてデータを集めたのかよくわかっていないという事です。
たとえば無呼吸症の重症の患者さんばかりを多数集めて、その半数にはC-PAPを処方して残りの半分にはワザとC-PAPを使わせないで、10年経過を観察し、C-PAPを使わない人たちが明らかに無呼吸症が原因の糖尿病や心疾患などで、バタバタ死んでゆくのを見守る、というような実験をすれば正確なデータが取れるでしょうが、そんな実験に参加する人がいるとは思えません。

「C-PAPを使わないと、10年以内に...。」というのは、C-PAPを処方する以外治療法がない病院側の脅し文句なのかもしれません。
西尾久接骨院では新しいアプローチで睡眠時無呼吸症候群の治療を行います。治療の実績はこちら